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主に趣味であるDTM活動の日記ブログです。
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同僚「カップ麺とか持ってない?」

藤「あるで、金はもらうけど要るなら売ってやるよー。スーパーカップで二百円や(もちろん買値より水増し、ふっふふf^_^;)」

同僚「オーケーオーケー、、ん?」

藤「金ないんか?」

同「いや、あるけど…十円玉ばっかりしかないわ、十円二十枚でもええ?」

藤「えー(´Д`)…」

同「頼むわー飢える同僚を助けると思って(T_T)」
藤「…まぁええわ、ジュースでも買えば一気に減るし(水増しにはかわりないしf^_^;)」

同「サンキュー恩に着るわー(^O^)」

藤「そーしてくれや。」

さってゆく同僚

藤(ひょっとしてヤツは十円処分するために俺を使ったのか…?、逆に俺は使われたか…(-.-;))


ふとそんな考えが頭を過ぎり、財布にパンパンの十円玉累々を、しばし呆然と見つめる私だったが、後にこの銅銭の塊が天使にみえる瞬間がやってくるのであった。

週末なので出掛けようかとバスに乗ったはいいが、なんと財布には同僚からもらった十円以外にお金が全然入っていなかったのだった! 数日前までの出張のときにはいつもと違う財布を持っていっていて、本当の財布からは一切現金を抜いていたのをきれいさっぱり忘れていたのだ。

奇しくも行き先までのバス代なちょうど二百円。
運賃精算のときに十円玉二十枚を繰り出す私を運転手は怪訝な顔で見ていたようだが、危うく無銭乗車するとこだったので、私は心臓バクバクでそれどころではない。

もし全部十円だからとラーメン売らなかったら、、運悪ければ警察に突き出されていたかもしれないと思うとゾッとする…。
人間善でなくてはいけないなーと思ったのでした。
(もちろん同僚は十円玉処分というのが目的だったかもしれないが、この際どーでもいいやf^_^;)

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DTM・旅・バイク・衝動買い^^; etc
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198X年4月15日

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