少し長くなった。

鬼神のED曲修正完了～。あとは歌い手さん次第の微調整のみとなる。

このEDを歌うのはけっこう難しいと思われるので、中身よりもこれからのことが少しばかり心配ではある。
ボーカルパートの音程の上下幅が広いことと、バラードなためテンポが遅く、息の長い音符が続くときたものであるので、 これを歌ってくれるひとってけっこう限られてくるんじゃないかなぁと今更ながら心配していたりする^^;
一度も歌曲を作ったことがないなんて事はただの言い訳にしかならないとは分かっていても、やはりここで今まではこうしていた～というノウハウが使えないのはなかなかしんどい。
そんな訳でこの先少し何かありそうな気配はあるが、個人的には鬼神という作品はとても好きなので、今はより良いボイスドラマになるための最高の助力が出来れば、と考えている。

がくふー

少し前に帰り着きました。 まだ腹がもたれて苦しいです--;

左の画像、鬼神ＥＤ曲のメロディー＆ハモ譜です。ってもまだ全部出来てないんですけどね^^; スコアのソフトが画像出力に対応してない上スキャナも持ってないので、デジカメで写すしかないんでしょうかねぇ・・・

やっと...

鬼神のエンディングテーマの曲が一通り完成！いや～長かった^^;
まぁでもまだ歌い手さんのボーカルとか作詞者さんの歌詞が全然付いてないので、それができてはじめて全て完成であるのだけれどもね。
今はまだひとつ大きな山を越したに過ぎない。

以前からこのブログを読んで頂いている方にはクドくなってしまうが、私は歌モノ制作は初体験なのでそのノウハウがなく、色々手探りで作っていたのだが一番悩んだのは、シンセサイザーだけでどこまで作りこんでいいのかよく分からないということ。
インストならシンセサイザーだけで全て完成させることができるので、自分の中で理想の完成形をつくりやすいが、ボーカルや歌詞が入ってはじめてひとつの曲として成立する歌モノは、今までの私の作り方で描いてきた理想の完成形をそのまま持ってくることが出来ない。これまで自分の中で培ってきたそういったノウハウはあまり使うことが出来ず、楽曲制作は困難なものになるだろうということは予想できた。
...まぁグチグチ言っていても前に進まないので、他のボイスドラマのサイトを覗いたり、鬼神主題歌の『闇夜鬼想曲』をミニマムに聴いてみたり、もちろんJ-POPなどの普通の歌モノも参考にとにかく見よう見まねでやってみた。 それなりに慎重にやってみたつもりだが、それでもやはり初めてのことにトラブルはつきもの。
以前本ブログの制作日記でも書いたが、制作の途中で曲のキーのことを全く考えずに制作していてアレンジ直しを余儀なくされることがあったことなど、トラブルはこれまで以上にあった。

今こうして一通りできあがってみて、ブログを書きながら合間合間にぐてーっとイスにもたれて背伸びする自分がいる。
 
あと全然ハナシが変わるが、後半は駆け足で作ったのでその辺をもうちょっと調整したかったりする^^; なら最初から十分納得してから完成って言えよというハナシだが、エンディングテーマは一度もプレゼンをしてないので、とりあえずはほぼ完成といったところでアップしたのである。
 どのみちボーカルが入れば少なからずシンセサイザーデータの修正は避けて通れない道であるだろうしね...。普通はもっと早い段階でプレゼンをするのだが今回はワケありでほぼ完成状態でのプレゼンとなったのである^^;

さて、そろそろ一服しますかと。。

引き続き～

引き続き鬼神楽曲制作中。

画像はエンディングテーマ編集中の図。無機質で申し訳ない^^;
赤のカッコで囲んでいるところは現在のところでのEDの総尺だが、5分12秒。ごく標準的な尺？じゃないかと思ってる。

曲の構成としては割とシンプルで

無きに等しいイントロ⇒Aメロ⇒Bメロ⇒サビ⇒Aメロ⇒Bメロ⇒サビ⇒なんか長い間奏^^;⇒Cメロ⇒サビ⇒サビ⇒フィナーレ

...書いてみたらあんまりシンプルじゃないかも^^;
もう少し尺は長くなりそうだけど、あってあと30秒ほどだと思われる^^;

トラック数が多いのは使い捨てトラックが多いから。 つまり打ち込みの過程で一部分だけしか出さない音はそのまま放ってしまうのである。最初からMP3での公開を前途とした作品作りでは私としてはよくあることだったりする。

さてもう一息！

鬼神楽曲制作日記 09/19

鬼神楽曲制作中。
鬼神の物語の核心に迫るシーンであり、クライマックスでもある某シーンのBGMを、作り直すことにした。 なんだか楽曲だけ一人歩きしているような状態になってしまったからである。 BGMは作品の盛り立て役であり没個性的でなければいけないが、それでもその中で少しくらい個性も出してやろうなんて色気を出すとホントに難しい（でもやめられない^^;）。加えて言うならクライマックスという大局を飾る音楽とくれば格別である。
今やり直しているものが最善かといえばそれは分からないが、少なくとも今までやっていたよりも良いものであるとは自負している。
ちなみにエンディングテーマは順調であったりする。