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主に趣味であるDTM活動の日記ブログです。
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旅行疲れを癒す一日だった…ではあまりにつまらんのでもう少々f^_^; しかし今日のブログはマニアックなDTMの内容になるのでご注意を。

ネットを巡り歩いているとソフトシンセでいい音色のピアノとかあるわけで、私の愛用するシーケンサーMSIもVSTを使えるので、今日もいいなぁと思いつつ聞いていた。
そして、かなりのクオリティを持つそれらの音色はフリーソフトで配られているものも珍しくはなく、私としてもやはり凄く欲しい気持ちはある。

しかし、いざ使用しようと思うとそんな簡単ではない。
私の今所有している機材は全てハードウェアなので、ソフトウェアのVSTと併用するとなると、発音のタイムラグが生じてしまい、打ち込み作業が煩雑になるのと、音ネタが非常に巨大なサイズのうえ(ピアノだけで数百MBとかある)それが海外サイトで配布しているということが大半なので、DLやその使用では物理的、言語理解の面で難があり時間がかかるという結構面倒な問題も多い。

多分、何か必然的な状況にならないと導入はしないだろう。
嗚呼何とナマケモノな私なのかorz...

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劇伴好き 其の1
tfuji.blog.shinobi.jp/Entry/2/

今日のブログは上記記事の続きである。

劇伴音楽が持つ”作品本体とそれを鑑賞している人間との間に潜む何かを表現している”点と、そして”他者を盛り立てる音楽”であるという点に私は大きな魅力を感じているのであるが、その理由は自分の性格や生き様にも関係してくる。

私は性格的にあまり自我が強くなく、よく周りの意見に流され振り回されて動いているような行動をとるがその反面、どうしても譲らない頑固な部分もあったりする。
劇伴音楽は自分だけが目立っては駄目であるが、まるで自分の主張がない音楽でもそれはそれで面白くない。二者の中間にうまく着地できるような作品が、劇伴音楽としては神作品なのである。
そして私は自分の性格の”あまり自我が強くない”点と”妙な頑固さ”という点が好き好んで劇伴音楽を聴き、また制作をしている理由だと思っている。あくまで主役は作品本体。だからその作品しだいで色々な方向に流れなきゃいけないし、かといって自分のポリシーが全くなくても良い作品はできない。そんな私なりの劇伴音楽の解釈と自分の性格はよく合ってるんじゃないのかなと思うわけである。

とまぁそんなわけでこれからも、より良い劇伴や作品に合った楽曲作りをしていきたいと考えている。 いや大したオチじゃなくて申し訳ない^^;

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ワケあってかつてマイブームであった(嫌いになったわけではなく、映画公開から時期が経ったため、マイブームからは外した。)河童のクゥというアニメーション映画について書いてみようと思う。七月ごろには大量にCMも投下されていたので、名前くらいなら知っている人も多いのではないだろうか? 知っている方ならばさらに訊ねるが、この映画の監督は原恵一という人であるということもご存知だろうか? ここまでくると全然知らないと答える人が多いかもしれないが、今日のブログはその監督のインタビューなども参考にしつつ少しマニアックな領域で書いてみようと思う^^;

原恵一監督は映画&テレビアニメのクレヨンしんちゃんの監督をやっていた人で特に劇場版しんちゃん第9、10作目の評価が非常に高い。それらはアニメーションであるにも拘らず、子供やアニメファンをまるで無視したストイックな作風であり、そんな2作品に私は魅せられたのである。
そんな監督がオリジナルアニメーション企画である河童(厳密にはオリジナルではないのだが)を作っているということが分かると、去年のうちから情報を探しまくり、その年の暮れに河童のプライベート試写をやっていたという河童スタッフのブログを探し当てて読むほどのファンになってしまっていた^^;
そしてそれから半年後、心待ちにしていた河童はついに公開されもちろん私は鑑賞しに行った。これほど自分の中で映画を見に行くことを楽しみにしていた作品も近年なかった。

さてその河童の内容はといえば、監督がインタビューで一言で言い表せないような作品にしたかったと各メディアで発言しているとおり、色々な要素を詰め込んで作られている。その要素の一つ一つはクライマックスに向かってつながっていくというわけではなく、あくまでひとつの独立したエピソードが次から次に出てくるといった感じである。
なので物語の進行は起承転結という括りはあまり感じられず、他の原作品のしっかりとつくられた起承転結という括りを楽しんだひとからすれば、ストーリー展開には物足りなさを感じるかもしれない。私はそう感じたほうである。
まぁこの作品、そういうところに重きを置いていないのかもしれない。この段落の冒頭で述べたように一言で言い表せないような作品にしたかったという監督の言い分どおり、たしかにいろんな要素がたくさん含まれているからだ。 しかしそれにしても、そのエピソードの一つ一つが単発的でもう少し作品自体に影響を及ぼすようなストーリーテーリングにした方が良いんじゃないかなと思った。

過去の原作品と比べるなら、私の中では過去の作品に軍配があがる。だが河童は河童で過去の原作品とはまた違ったアプローチをしているし、背景美術やロードムービー的な要素はとても好きであるし、自然と切ない話を演出できたりするところなんかは全然変わりなくそういった要素も好きである。ただ全体を通してみて、物語としての統一感(ストーリーの演出的なものに限らず、雰囲気であるとかそういったものも含めて)はもっと出してほしかったかなと思うところである。

結構否定的に書いてしまったかもしれないが、それでも原監督が既に次回作に向けて動きだしているというインタビューをみると、心躍ってしまう自分がいたりする^^;

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私は劇伴音楽が好きだったりする。
音楽鑑賞の趣向としては映画やドラマ、ゲームなどのサウンドトラックであり劇伴音楽である。
そんな私なのでDTMを趣味としてこれまでに制作してきた楽曲も、大半が劇伴を想定した楽曲や実際にそういう目的で使用されてきたものばかりである。
歌モノなど”音楽として作られた楽曲”も好きではあるが、劇伴音楽に比べれば聴く頻度は少ないし、正直あまりよく知らない。

一般的に音楽好きといえばその趣向は”音楽として作られた楽曲”が好きな人のことを指すのだと思う。
つまり音楽として作られた楽曲の創作者(たち)が自らのメッセージを音に載せて世に送り出している楽曲に対して、それを聴く人は様々なメッセージを感じ取り、楽しんでいるのだと思う。
劇伴音楽が好きという人は音楽鑑賞を趣味とする人の中ではかなり少数派であるだろうと、私は周囲の人間関係をみる限りではあるがいつもそう思う。

では自分が音楽が好きという人種の中でも少数派であろう劇伴音楽という分野に、興味を持つのはなぜか。

劇伴音楽は映画やドラマを見ている人やゲームをプレイしている人と、その作品本体の間に潜む何かを表現しているものだと個人的に思っている。
あくまで作品本体の盛り立て役というコンセプトを第一にして作られている劇伴音楽は”音楽として作られた楽曲”とは楽しみ方の趣向からしてまるで異なるわけで、多種多様にジャンル分けされた今日の音楽のジャンルの中でもとりわけ異彩を放つジャンルなのである。

そんな劇伴音楽が”作品本体とそれを鑑賞している人間との間に潜む何かを表現している”点と、そして”他者を盛り立てる音楽”であるという点に私は大きな魅力を感じているのである。
その理由は自分の性格や生き様にも関係してくるのであるが、それについてはまた次の機会に書くことにする。
堅い文章を長々と読むのは疲れると思うので^^; とりあえずここで筆をおくことにする。

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主にDTMの制作日記を中心に日記を始めてみることにした。
私はもともと怠惰な性格なので、いくら趣味とはいえ多少なりと自分に鞭を打つような環境を作らなければ制作のスピードはさらに遅いものになるに違いない・・・ というか現にそうなので--;打開策のひとつとして日記をはじめてみることにしたのである。
とはいえ、これも書かなければなんの意味もない。

『継続は力なり』

そんな思いを胸になるべく毎日書き続ける努力をしていこうと思う。

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プロフィール
HN:
藤元達也
性別:
男性
趣味:
DTM・旅・バイク・衝動買い^^; etc
自己紹介:
誕生日:
198X年4月15日

血液型:
A型

所在地:
兵庫県

Works:
音楽制作環境:

管理人へのメッセージ等:

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